振り返り
2023年の総括として自分の技術スタックを振り返ります。
自分なりに人生で最も習慣的に努力した1年でした。
バックエンド：
フロントエンド：
バックエンド：
フロントエンド：
インフラ：
リリースまで至ることができたのは以下の2つで両方とも社内向けの公開になりました。
社内向け資格合格体験記共有サイト
Next.jsで実装。Vercelにデプロイしました。
会社で資格取得が推奨され、AWS認定の取得をモチベーションとしてフロントエンドの学習もかねて勢いのあったNext.jsを採用し実装をしました。
社内で公開し、資格を取得された方が共有記事を書いてくださったり、社内にJavascriptフレームワークの存在を示せたというメリットがあったと思います。
社内のサーバー監視業務効率化アプリ
会社はオンプレミスで運用しているサービスがいくつかあり、出社するたびにサービスが落ちていないことを目視で確認したり、バックアップが取得できていることを確認しExcelに記録をつける作業がありました。
TypeScriptを活用した開発を行いたかったため、バックエンドにはNest.js、フロントエンドにはNext.jsを採用しました。また、それぞれEC2、Vercelにデプロイしています。
Dockerの学習を兼ねてEC2インスタンス内にDockerでPostgresQLを立てたり、料金を抑えるためEventBridgeでEC2インスタンスの自動起動・停止を設定するなども行いました。
Excelへの記録作業を簡略化できたうえに会社にアピールもでき、かつAWS,TypeScript,Dockerなどの技術を学習できるなど一石三鳥の開発となりました。
AWSに関連した知識のインプットや、個人開発、仕事に生かすことを目標としてAWS認定をしたから順番にとっていくことを決めました。
実際に取得できたものは、
の4つで、ベータ版で公開されているAWS Certified Data Engineer - Associateを除くAssociateレベルまでの認定をコンプリートしました。
仕事面でもアプリ側の開発以外にAWSでの構築経験を積ませていただくきっかけにもなり、当初立てた計画を達成できたと思います。
来年はProfessional認定や興味のあるDBS,SCSといったspecialty認定の取得を目標にしていこうと思います。
2022年末、乏しい技術スタックをコンプレックスとして抱えていた自分は2023年で大きく技術スタックを広げることができたと満足しています。
将来テックリードやICのようなポジションで働いていきたいので、来年は設計や要件定義のようなより上流の開発工程の経験や開発組織の生産性を挙げる技術側面での改善などを経験していけるように学習やアピールを進めていきたいと思います。